軽井沢を好きな人たち

軽井沢を好きな人たち vol.2

ATELIER PICABIA “PITH” ノモトヒロシさんのアトリエ訪問

冬の軽井沢、澄みきった青空が美しい日に彫金作家のノモトヒロシさんのアトリエにお邪魔してきました。
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ノモトヒロシさんはジュエリーなどを手がける彫金作家でありながら
金属造形作家として軽井沢で生活しながらドイツやスペインでも作品を発表しているアーティストです。

atelier picabia karuizawa

ATELIER PICABIA “PITH”はノモトさんのジュエリーシリーズ

“PITH”とはもともと”植物の茎”という意味で
“大切なもの” ”いつも身に着けられるもの”からつけられた名前だそうです。

ノモトさんの丁寧な仕事はこれから結婚されるカップルの方からも支持され、
結婚指輪の制作もしていらっしゃいます。

一生身につける結婚指輪、そのカップルのエピソードに合わせ思い入れのあるデザインでお作りするそうです。
今まで制作した指輪のファイルをみせていただいたのですが、
それぞれが素敵なデザインで、いつまでも仲良く幸せにすごしている姿が目に浮かぶようでした。

atelier picabia pith atelier

BIRDIEオリジナルの大切なワンちゃん・猫ちゃんのシルバーネームタグも
このアトリエからひとつひとつ大切に丁寧に作りだされます。

純銀の笹吹と銅の地金を溶かして混ぜ、金台でたたき、ひとつひとつかたちをつくり出すので
ひとつとして同じ形にはならない世界でひとつだけのネームタグ。

1個作るのに作業は丸1日かかるそうです。

picabia name tag 4

この細かい手作業がたくさんのお客様からの人気の秘訣なのかもしれません。

「先代の子に付けてあげていたから新しい子にも…」と軽井沢BIRDIEDOG Lover’s shop+ CATにわざわざ来てくださる方もいらっしゃいます。

先代のワンちゃんの刻印された名前の下に新しいワンちゃんのお名前を刻印したこともあるそうです。

ATELIER PICABIA “PITH” シルバーネームタグ

写真右がアルファベットを刻印するための道具です。
面白い形のものは指輪の内側に文字を入れるため曲がっているそうです。
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おとなりのアトリエでは奥様でありビニールペインティング、陶作家の岡野里香さんも制作していらっしゃいます。
黒いオブジェは「黒陶-こくとう-」シリーズでご夫婦お二人で野焼きをした共同制作。

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お子さんがまだ小さいので土に向かっている時間がとりずらかったことからはじめられたビニールペインティングでもオブジェやバッグの制作をしていらっしゃいます。

お二人の素敵な日々と作品、展覧会の日程をみることができます。

軽井沢の森で暮らす日々。二人の美術

ノモトヒロシさん公式サイト http://hiroshinomoto.com/

この日は陶器を焼く窯に火が入っており、温度管理が難しいなか、アトリエを拝見させていただきました。

本当にありがとうございました。

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奥様の手作りの焼きたてアップルパイとお茶までいただいてしまいました。

奥様の陶器のお皿とノモトさんのカトラリー、カップの下のソーサーは共同制作の黒陶。

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静かな軽井沢で本当に大切なものに囲まれたとても穏やかな時間と
あたたかい家庭からうみだされる素敵な作品

nomoto houzuki chan

大事なことをたくさん教えていただきました。

ノモトさん、里香さん、穂月ちゃんありがとうございました!      2010.1 KARUIZAWA BIRDIE

2010年 ノモトヒロシさん岡野里香さんの展覧会予定

■2010.03/4~7 art KARLSRUHE      (ドイツ)

■2010.2/10~17 器スタジオTRY (東京・新宿区)

■2010.3/26~4/4 モノ・カタチ[Yu:An] (大阪・西区)

■2010.7/31~8/11 ギャラリー すみれ (長野・東御市)

※OPEN アトリエ 8月1.2.8.9.15.16日

■2010.10/1~10/31 Tri Angle トリ・アングル(和美南軽井沢リゾート)

■2010.12/6~11  Gallery 無名舎(千葉・印西市)

■2010.12/6~13 +MOA SELLECTION[Accessory]グループ展(群馬・高崎)

■2010.12/13~18 ギャルリ・プス二人展(東京・銀座)


軽井沢を好きな人たち vol.1

東京にないもの – 雨のかおり 木のかおり 木々が“キーン”と鳴る音

地元の人よりも軽井沢の四季の楽しみ方を熟知している軽井沢暮らしの達人です。
「冬の軽井沢が一番好き」とおっしゃるNさん

人影まばらな冬の軽井沢こその楽しみ方を教えてもらいました。
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ストーヴでダッチオーヴン料理

この日、作っていただいたのはお肉のかたまりを粗塩で包んだ塩釜焼き。
塩釜の上には大きな「そらまめ」をのせて蒸し焼きに。
一石二鳥の調理方法が楽しめるのもダッチオーヴンならでは。
ストーヴ料理のいいところは「ほっといても大丈夫」なところ
火加減はストーヴにまかせて会話も弾みます。
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「おぎのやの釜めし」の容器も上手にお使いです。
釜にごはんをいれてストーヴの上にのせるだけでほかほかごはんに早変わり!

ワンちゃんの水飲み用お釜には犬印がついています。

野鳥ウォッチング

窓の外のお庭には次々に野鳥たちが訪れます。

野鳥にとても詳しいNさんに
「夏鳥」「春鳥」春秋の「渡り鳥」のお話をじっくり伺いました。

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その傍らにはリラックスした4頭のコーギーちゃんたち
それぞれの好きな格好でくつろいでいます。
毎週、庭の表情がちがう、四季を感じられる軽井沢春先は木々の新芽をたのしみ、
夏はお友達をあつめてバーベキューや燻製料理、
秋は落ち葉を片付けながらたき火で焼きいも
冬はストーヴ料理にイルミネーション…
毎週来ていても飽きることがないそうです。
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充実した軽井沢生活を陰で支えているのが
頼りになる別荘管理会社のカシワギ君
東京にはないシステムで別荘の鍵を預け、別荘を守ってもらいます。
時には忘れ物を送ってもらい、
台風や浅間山の噴火の時は「別荘は大丈夫ですよ」と連絡を取り合い、
信頼関係ができています。

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そのときでないと見られない草花や渡り鳥など自然を肌で感じ、

犬がきっかけで広がる不思議な人との関係、

軽井沢暮らしの楽しみ方のヒントをたくさん教えていただきました。



軽井沢という独特な場所の魅力にひかれ集まってこられる方々の暮らしぶりを覗いていきます。


Nさん本当にありがとうございました。おいしいお食事ごちそうさまでした。

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